歯列矯正を始めるにあたって、カウンセリングを受ける必要があります。
私はめんどくさがりなので、1つの病院だけで決めてしまいました。
このことをとても後悔しているので、これを呼んでいる方には
必ず3つの病院でカウンセリングを受けてほしいです。
開咬(オープンバイト)

私は前歯が開咬のため、前歯で噛むことができません。
よく、麺類を食べるときに噛み切れないから開咬と気づくと言われるのですが、私はサンドイッチのレタスやトマトの皮を噛み切れず気づくタイプでした。
サンドイッチを食べると、いつもパンだけが残るのです…。
麺類は柔らかく、上の前歯に舌を押し当てることで切れるので気になっていませんでした。
また、開咬は奥歯でしか噛めないため、圧が分散されません。
よって、奥歯が痛むのが早いです。
8020運動をご存知ですか?
1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
80歳まで20本以上の歯を保っている開咬の方は1人もいないそうです。
この開咬を治療するため、マウスピース矯正が適していると説明していただきました。
また、治療を早く終わらせるにはアンカースクリューをうつことを進められました。
アンカースクリュー

アンカースクリューは小さなネジのようなものです。
歯茎や上あごにうって、アンカースクリューを支点に歯を移動させます。
アンカースクリューは素材がチタンのため、金属アレルギーの症状が出ることはほぼないと言われています。
この時の説明では、上の左右7番目の歯の歯茎(頬側)に入れますと言われました。(1ヶ月後、驚きの結果となります…)
私が通っている歯科では、アンカースクリュー 1本で税込み33,000円です。
2本で税込み66,000円。
高いし、歯茎にネジを入れるのも怖いしと思い、回避したかったのですが早く終わることを強調され、了承しました。
まだ矯正を始めて1ヶ月しか経っていませんが、この選択は正解だったと思います。
なぜなら、めちゃくちゃ不便でめんどくさいからです。早く終わりたいです。
(このあたりの感想は、後々記していきたいと思っています。)
叢生(歯のガタガタ)

叢生は、歯がガタガタしている状態です。
上の2番目の歯(前歯)が並ぶスペースがなく、奥に入り込んでいます。
こちらの治療は、上の親知らずを抜き、奥歯を空いたスペースに移動させます。
奥歯を移動させたことで空いたスペースに前歯を並べるイメージです。
治療期間
これらを治療するにあたり、期間は約1年だということです。
次回
次回は、マウスピースが出来上がって、親知らずを抜いたりアタッチメントをつけたり歯を削ったりする内容を予定しています。


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