歯列矯正を始めるにあたって、カウンセリングを受ける必要があります。
私はめんどくさがりなので、1つの病院だけで決めてしまいました。
このことをとても後悔しているので、これを呼んでいる方には
必ず3つの病院でカウンセリングを受けてほしいです。
1ヶ月後の通院
カウンセリングを受けた1ヶ月後にマウスピースが完成しますという事で、私は9月下旬に病院へ行きました。
正直なところ、この時点では何をされるのかわかっていませんでした。
カウンセリングでは、こういう形で直していきましょう、期間はこのくらいです、もう決めますか?に対して、やる気にみなぎっていた私は二つ返事で了承。
結果、次の通院時に何をするのか理解していなかったのです。
上の左右の親知らずを抜く事だけはわかっていましたが、それ以外はこんなマウスピースですよ~と見せてもらうか、シミュレーション動画なんかを見せられるのかな、と思っていました。
皆さんは、絶対に治療内容・進め方・スケジュールなど聞いてくださいね。
写真撮影
口の中の写真撮影が行われました。
口角鉤(こうかくこう)という器具で口角を横に思いっきり引っ張られます。
普通に痛いです(笑)
これは医師が行なっていました。
アタッチメント装着
アタッチメント装着の前に、少し歯を研磨されました。
その後、アタッチメント装着なのですが、めちゃくちゃ不味いです。
レジンなので、虫歯治療の際にも使用されたことがあるし平気だろうと思っていたのですが、28本中26本くらいにつけるせいで苦痛でした…。
その後、マウスピースの突起に合わせた形にするため、マウスピースをはめてぐーーーーーーーっと押されます。
ものすごい力で押されます。
多分、ぐらついた歯があったら取れるでしょと思うくらいのパワーです。
光で固めたあと、はみ出たレジンを除去するために削っていきます。
これが何よりつらかったです。
前回お話したように、私は開咬・食いしばりのため、奥歯にだけ圧がかかっています。
それにより、奥歯は象牙質が露出しており、知覚過敏になっています。
レジンを削る機械(エアタービン)から出る水と風に私の知覚過敏が…(涙)
更に前歯のレジンを削る時、前歯に知覚過敏は無いので安心していたのですが、エアタービンからでる風が鼻に直撃して息が出来なくなるのです…!めちゃくちゃ苦しい…
ただ、目にかけてくれていたタオルを鼻の穴まで覆うようにすれば耐えることが出来ました。
タオルの位置、気にしてみてください。
ここまでで息も絶え絶え、1時間半ほど経っていました。
次回は、親知らずの抜歯についてです。


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